年越し遊園地 in ナガシマスパーランド (2016.12.31)
K子「O竹さん、今年の年越しは実家に帰るんですか?」
O竹「いや、今年は東京だよ。就職しないと北海道に帰る金もないよ」
K子「じゃあ、年越し遊園地しませんか?」
O竹「しません。寒いです」
K子「三重県にあるナガシマスパーランドってところで年越し遊園地ができるみたいなんですが…」
http://www.nagashima-onsen.co.jp/spaland/index.html/
O竹「寒いのやだー!!
年越しディズニーすごい寒かったってK子ちゃん前言ってたじゃん」
K子「ここは温泉施設が併設されていて、遊園地の入園者は深夜まで無料で入れるみたいですよ」
O竹「お、温泉とな…」
K子「夜行バスで行けば費用も安くすみますし…」
O竹「なるほどね。行き帰り夜行バスで、年越しは温泉施設か。
…あれ?さてはこれ0泊3日?」
K子「そうなりますね」
O竹「そりゃ安いわ!!!!!!
28歳になってそんな学生の遊び方したくないよ~」
来ちゃった☆
ナガシマスパーランドの年越しイベントでは、20:00~3:00まで遊園地で遊ぶことができます。
また、その後5:00までは「湯あみの島」という温泉施設で入浴することも可能です。
O竹「大きい遊園地だねー。今まで行った中で一番大きいんじゃない?」
K子「ここは絶叫マシンで有名らしいですよ」
O竹「うわー!!あの丸いのの先っちょにいるのってもしかして人!!??でかい!!!」
ジャイアントフリスビー
K子「見たことない乗り物がいっぱいありますね」
O竹「今まで言った遊園地の中で一番お金かかってる感があるね」
K子「おそらく今回は混雑の状況からいってすべて乗るのは無理なので、メインの絶叫で空いてそうなものから攻めましょう」
K子「楽しかったですね~」
O竹「うん。手足宙ぶらりんだけど、機械が新しくて高速の移動も安定感があるから、単純にスリルを楽しめた。絶叫マシンが苦手な人にもオススメだね」
K子「この調子で次はスチールドラゴンに乗りましょう」
O竹「え?あのすごい高いやつ?」
K子「はい。最高部の高さは97mで、日本一だそうです」
O竹「それ乗る前に聞きたくなかったな」
スチールドラゴン2000(写真撮るの忘れました)
K子「…」
O竹「…」
K子「高かったですね」
O竹「高いし長い…」
K子「ちなみに全長では世界一らしいですよ」
O竹「それは先に聞きたかったかも」
K子「やっぱり落下が長かったですね」
O竹「うん、絶叫が一息で叫び終わらないくらい長かった…初めての体験…」
K子「次そろそろホワイトサイクロン行きましょうか」
O竹「え?あのすごい大きいやつ?」
K子「はい。世界最大級の木製コースターだそうです」
O竹「ここってほんと高くてでかくて長い絶叫しかないな!!」
K子「あ、O竹さん!!もうカウントダウンの時間です!!」
O竹「ええ!?乗り物全然乗ってないけど!!」
只今11:58
K子・O竹「5ー!4ー!3ー!2ー!1ー!」
K子「あけましておめでとうございまーす!!!!」
O竹「わー!!花火だー花火ー!!!」
K子「…来年はどんな一年にしたいですか?」
O竹「特にないけど、年越しはあったかいとこでやりたい」
カウントダウンが終わればもはや普通の日常
O竹「さて、年越しも終わったし満足満足。早速お風呂に行こうじゃないか」
K子「その前にホワイトサイクロン並ばないとです」
ホワイトサイクロン
O竹「乗らなきゃだめ?」
その後きっちりホワイトサイクロンに乗った我々は、遊園地帰りの人でごった返した芋洗い状態の温泉施設で体を清め、4:30初の臨時バスに乗った。
そして、名古屋駅前の自由空間(漫画喫茶)で2018年の初日の出を迎えたのだった。
おまけ
イルミネーションきれい
年越し遊園地は入園時間が20:00からと遅く、それまでの時間を持て余してしまうという方には近隣施設の「なばなの里」がおすすめです。
西日本で人気のイルミネーションスポットなんだとか。
なばなの里からナガシマスパーランドまではちょっと距離があって移動用のバスが用意されているのですが、スケジュールを運行時間に縛られたくない方には車の移動がおすすめです。(入浴後に夜中の寒空の下でバスも待たなくて済みますし)